スクリプトのタイムラインパネルを導入する

アニメーションスクリプトは、多数のトラックシーケンスから構成されています。スクリプトページの[タイムライン]では、表情、ジェスチャー、顔の動き、特殊効果をすべてのタイムラインに、または個別のシーケンスに追加することができます。 スピーチやテキストスクリプトがよりモデルに合うようこれらの機能によって調整可能です。

すべてのトラック、またはシーケンスは[タイムライン]の下に表示されます。

1. ボイス

    [ボイス]トラック内をダブルクリックするとすべてのトラックを選択します。

2. 唇の動き

    唇キーを設定するには[唇]トラック内をダブルクリックします。

3. ムービークリップ

    [ムービークリップ]トラックを部分的に選択して、[顏]、[頭部/カメラ][目][肩]、そして[SFX]トラックを一まとめグループ化モーションクリップを作成できます。 [パペットパネル]をクリックしてモーションクリップを録音することもできます。

4. モデルの変換

    このトラックの任意の箇所をダブルクリックしてキーエディタでキーを設定します。

    キーは、選択したモデルの変換ステータスを判断します。

5. 顔の表情

    [][表情の強弱]トラック内をダブルクリックすると顔の表情を設定でき、強弱の指定そして表情詳細・顔の筋肉を変更します。

6. 頭の動き

    [頭部][目][肩]トラックのいずれかをダブルクリックすると[編集キー]が表示されます。

     

7. 目の動き

8. 肩の動き

9. SFX-スワップ

    [SFX-スワップ]トラック内をダブルクリックすると、特殊効果を追加・更新します。

10. 選択範囲

    [ボイス]トラックをクリックしたままドラッグすると、シーケンスを部分的に選択します。選択した部分がプレビューウィンドウに表示されます。

11. 時間表示

    時間表示では、全体または選択範囲の時間を表示します。

    以下の時間が表示されます。

    • プロジェクトの長さ:プロジェクトの長さを表示します。

    • 現時間:インジケータが配置されている時間フレームを表示します。

    • CTS の長さ:選択したトークスクリプトの長さ。

    • 現時間:インジケータが配置されている相対的な現在の時間フレーム。