画像処理

画像処理は、選択した画像品質を強化、画像の回転、オリジナル画像の一部をトリミングすることができます。 この機能により、画像内の顔の特定部分に焦点を当て、より正確な画像を作成することができます。

[画像処理] をクリックして、画像処理ツールを開きます。

注記:

  • ローカルフォルダから画像をインポートする場合、画像処理画面が自動的に開きます。この画面の自動起動を停止する場合、画像のインポート後、最初に画面が開いたとき、[インポート中に表示]のチェックボックスをアンチェックにして下さい。


次の画像調整そしてカラー設定は画像処理左側のツールを使用します。

[トリミング] をクリックして、トリミングに必要な部分だけを選択します。 グループ写真等から1人だけ取り出す場合、または不要な背景部分を削除するのに有効です。 画像をトリミングすると、余分な背景部分を削除するだけでなく、話をさせたいモデル画像を拡大することができます。これによってオリジナルの画像サイズが変わることはありません。 画像上でマーキーをマウスでドラッグしてトリミングボックスを作成します。 マーキーのコーナーハンドルを使用して、トリミングボックスを回転します。マウスを使用してトリミングボックスを適切な位置まで移動します。 完了したら をクリックします。 現在のトリミングボックスをキャンセルしてやり直す場合、 をクリックします。

[回転(時計回り)] または[回転(反時計回り)] をクリックすると、画像が時計回・反時計回りに90度回転します。

[ミラー] をクリックして画像の鏡面反射を作成します。 この機能はスキャナーまたはカメラから取得した画像に便利です。T

[スマートレベル] をクリックして、画像のカラーレベル、画像の明度、コントラスト、色相そして彩度のレベルを自働的に調整することができます。CrazyTalkはカラーレベルを分析して高品質の画像を作成します。

[カラーレベル] をクリックして、画像の明度、コントラスト、色相そして彩度のレベルを手動で調整します。メニューボックスのスライダーを使用して値を調整、またはスライダー横の各ボックスにパラメータ数値を入力します。

[カラーバランス] をクリックして、カラーバランスを手動で調整します。スライダーをドラッグしてシアン・レッドマゼンダ・グリーンイエロー・ブルーのレベル調整をします。各プロパティーの横のボックスには、スライダーの位置によって正または負の値が表示され、中央にはゼロが表示されています。[ハイライト]をクリックして明るい部分を強調します。[中間トーン]をクリックすると、全体の画像を平均的な強さにします。 [影]をクリックすると、画像の暗い部分を強調します。