モーションキーエディタとパペットエディタでマウスカーソルを使う

モーションキーエディタパペットエディタを使い、キャラクタの表情とボディモーションを作り出すことができます。ただし、これらのパネルが表示されたとき、そこはマウスの動きに対する効果を得るための、特有のリアクションエリアとなっています。マウスの動きは交差の動き円の動きの2つの側面に分類することができます。

交差の動き - フェイスキーエディタとフェイスパペット操作パネル

フェイスキーエディタ

フェイスキーエディタのリアクションエリは以下の斜線部です。このエリアで、表情をコントロールするために内側から外側に向かってドラッグする必要があります。:

フェイスパペット操作パネル

表情をプレビューもしくは録画しているときは、マウスカーソルはメインプログラムのセンターに移動します。リアクションエリアはプログラム全体となります。マウスカーソルをリアクションエリアの外側に移動すると、キャラクタはポーズ状態になります。

円の動き - ボディパペット操作パネル

ボディパペット操作パネルでボディモーションをプレビューまたは録画しているときは、円の動きによるコントロールができます。

注意事項:

時計回りの動き

マウスを時計回りにドラッグすると、キャラクタのモーションは前方に動きます。

反時計回りの動き

反時計回りにドラッグすると、キャラクタのモーションは後方に動きます。

部分的な円の動き

モーションを完成させるために、常に完全な円の動きをする必要はありません。前後に円弧の動きをすることで、キャラクタにプリセットモーションの一部分を行わせることができます。