モーフベースとスプライトベースのヘッド

CrazyTalk Animatorでは、モーフベースとスプライトベースの2種類のヘッドを使用します。モーフベースのヘッドはイメージフィッティング方式を通して生成され、スプライトベースのヘッドはコンポーザーモードでスプライトを組み合わせて作られます。

フェイスパペット処理またはフェイスキーエディタを使い表情を編集する場合、これら2種類のヘッドはそれぞれ異なる方式を使用します。

モーフベースのヘッド

スプライトベースのヘッド

  • 表情は顔の筋肉によって作り出されます。
  • 2つのキー間の推移は、自動的に生成されます。
  • 表情は、異なる顔の機能のスプライトを切り替えて作り出されます。詳しくはフェイスキーとスプライトベースのヘッドを参照してください。
  • 切り替えキー間の推移は行われません。
  • イメージやビデオを独自のスプライトの要素として定義することができます。
  • 表情付きのモーフベースとスプライトベースのヘッド

    同じ表情を異なるタイプのヘッドに適用することができます。結果としては同じ表情ですが、そこから受ける印象はまったく違ったものとなります。