グループとグループ解除
キャラクタにボイスとリップシンクキーを設定、またはアニメーションを作成するために、多くの変換とスプライトスイッチキーをキャラクタ、またはプロップに追加する場合、別の時間からキーの範囲を移動するためには、多くの作業時間を必要とします。同様に、手作業でこれらのキーを一つ一つ移動するのもまた、大変時間がかかります。
タイムラインでは、グループとグループ解除機能を使い、これらを迅速に行うことができます。
グループとグループ解除に対する主なタイプ
グループとグループ解除に対応したデータタイプ:
- ヘッド: ボイスクリップ、フェイスモーションクリップ、変換キー/スプライトスイッチ(全てのサブトラックを含む)
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ボディ: レイヤーキー、モーションクリップ、変換キー/スプライトスイッチ(全てのサブトラックを含む)
クリップのグループ解除
- マスター、またはマスタートラックの任意のクリップを選択します。
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他のタイムフレームにドラッグします。
- グループ解除して分解します。クリップの全てのキーは付随するサブトラックに入ります。
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グループ解除はタイムラインツールバーの
グループ解除ボタンをクリックします。
- クリップを右クリックして表示されたメニューからグループ解除することもできます。
キーをグループ化
- キャラクタかプロップを選択します。シーンマネージャーでレイヤータブを使い、キャラクタには
モーションキーエディタ、プロップには
プロップキーエディタそして、キャラクタとプロップには
スプライトエディタでキーを追加します。
- タイムラインのボイスクリップ、フェイスクリップ、フェイスモーション、レイヤーそしてモーショントラックのサブトラックには、非常に多くのキーが見られます。
- マスターまたはマスタートラックで、トラック以下のすべての変換キー、そしてスプライトスイッチキーを選択する範囲をドラッグして指定します。
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キーを新規のクリップ形式にグループ化します。:
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クループはタイムラインツールバーの
グループボタンをクリックします。
- 範囲を右クリックして表示されたメニューからグループすることもできます。